基本的には、土の表面が乾いたら鉢底からお水が出てくるくらい、 たっぷりとお水をあげます。 季節に合わせた水やり方法をご紹介いたします。
※鉢皿や鉢底にたまったお水はすぐに捨てておきましょう。 根腐れの原因となります。
種類によりますが、基本的には鉢のそこから根が出てきたら、 一回り大きな鉢に植え替えてください。 鉢の中の空気が少なくなってしまい、根が呼吸できずに枯れてしまうことがあります。 長期の間、植え替えをせずにいると、土の中の栄養分が減るので、 2~3年に1度を目安に土を入れ替えてあげてください。 植え替え時期は寒い時期を避けて、植え替えを行う際には 7日ほど水やりを控えて土を乾燥させてから行うと良いです。
病害虫について もちろん予防してあげるのが一番ですが、どうしても発生してしまった場合には、 捕殺をするか、市販の薬剤を使用しましょう。
※あくまでも基本的なお手入れ方法なので、種類によっては多少の違いがありますので、気をつけてください。
環境的に花が傷む場所と、お花のためにも周囲のものを傷める可能性がある場所には、置くのを避けてください。
例えば…
※日当たりが良いからといって、窓辺などの室内においてしまうと、 お花たちにとってはエネルギー不足になってしまいますので、 室内に置く場合には目安として、1週間に数日は外に出してあげてください。